元々髪が細いと女性でも薄毛になりやすいの?

女性の薄毛と男性の薄毛とには大きな違いがあります。男性の薄毛の原因は抜け毛であると言われているのに対し、女性の薄毛は髪が細くなることであるとされています。女性でも30代後半に入るとさまざまな要因によって髪の毛が細くなり、全体的に薄毛になってしまうことがあるのです。では元々髪の毛が細い人はどうでしょうか。元々髪が細い人は今から太くする方法はあるのでしょうか。ここでは髪の毛が細い方の薄毛対策と、髪の毛を太くするための方法について取り上げたいと思います。

■髪の毛の太さはそもそもどれくらい?
日本人の髪の毛の太さは平均して0.06〜0.09mmほどと言われています。もちろんこれより細い人もいれば太い人もいます。髪の毛の量や質、太さなどは遺伝的要素が大きく関係していますが、基本的に健康体の人で髪の毛が元々非常に細い人というのはあまりいないのです。つまり元々髪の毛が細いのではなく、いつからか髪の毛が細くなり始めているということになります。一般的に髪の毛が細くなり始めるのは女性ホルモンが減少し始める30代半ばくらいと言われています。しかし中にはこの年代よりも前に髪の毛が細くなり始める人もいるようです。人にもよりますが、髪の毛の太さがピークの七割程度になってしまうと、感覚的に髪の毛の量が半分程度になったように感じます。

■なぜ髪の毛が細くなるのか?
もし働き盛りの30代前半で髪の毛が細くなり始めているのであれば、それはかなりの危険信号です。通常髪の毛が細くなり始めるのは30代半ばから40代半ばにかけてだからです。ストレスや食習慣、睡眠の質などによって知らず知らずのうちに髪の毛や頭皮に負担をかけていることが考えられます。特に働いている女性の場合には仕事に加えて子育てや近所づきあいなどのストレスが重なって頭皮がダメージを負うことがあるのです。さらにタバコを吸っている方や過剰なダイエットをしている方は、血流が悪くなって栄養素が頭皮まで十分に行きわたらず髪の毛が細くなりがちです。

■薄毛は遺伝する?
よく薄毛は遺伝するものだと言われます。それは本当なのでしょうか。結論から言えば、薄毛は遺伝的な要素も関係しています。確かに親の髪質や薄毛は遺伝することがあります。しかし男性の薄毛や抜け毛とは異なり、女性の薄毛には効果的な対処方法がたくさんあるので劇的に改善する可能性があります。ですから親が薄毛だから自分も仕方がないとあきらめてしまうのではなく、ぜひ髪の毛を太くする方法を実践してみるようにしましょう。

■どうやったら髪の毛は太くなる?
髪の毛を太くするための方法はいくつかありますが、その主要な方法はやはり食生活の改善でしょう。髪の毛を構成している栄養素にはたんぱく質、鉄、亜鉛、ビタミンなどがあります。これらを補充する食事を規則正しく摂ることが必要なのです。例えば大豆はたんぱく質を補給するのに効果的です。ですから納豆やナッツ類を多く食べると良いとされています。納豆などは毎日食べることのできる大豆食品ですから、今日からおかずに入れてみてはいかがでしょうか。また鉄や銅、亜鉛などは魚介類や肉類を食べることによって補充できます。しかし食べ過ぎると皮脂が多く分泌されて頭皮にダメージを与えてしまうので、適度な量にしておきましょう。

このようにもともと髪の毛が細い人でも、薄毛を予防したり改善したりすることは可能なのです。日ごろのちょっとした心がけで、薄毛を劇的に改善できることも少なくありません。決して難しすぎるということはありませんから、ぜひあきらめることなく薄毛を改善できるように今日から努力を払ってみましょう。

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