自分に合った低刺激シャンプーの選び方

男性・女性を問わず抜け毛や薄毛の主な原因は頭皮のトラブルにあります。頭皮が乾燥していたり炎症を起こしていたりすると、髪の毛が十分に成長できずに細くなってしまうのです。加えて血行が良くないと栄養素が頭皮に行きわたらずに髪の毛が抜けてしまうということもあります。最近全体的に髪の毛が薄くなってきたような気がするという方は、シャンプーを変えるだけでも症状が改善することがあります。低刺激のシャンプーを使うのがポイントなのですが、いったいどのように自分に合ったシャンプーを見つけることができるのでしょうか。ここでは低刺激シャンプーの選び方について解説したいと思います。

■まずは肌の状態を見極めよう!
まず考えるべきなのは、自分の頭皮がどんな状態なのかということです。人によって頭皮の状態は異なりますが、基本的には三つのタイプに分けることができます。一つ目はノーマルタイプです。これはシャンプーの後リンスなどを付けなくても髪が油っぽくならない状態です。二つ目はオイリーです。シャンプーをかけた後、数日すると皮脂が分泌されて髪の毛が油っぽくなってきます。特に若い人たちは頭皮がオイリーである場合が少なくありません。三つ目が乾燥タイプです。オイリータイプとは逆に皮脂が分泌されにくく、フケが出やすい状態です。特にパラパラとしたフケが肩などに落ちてくる場合には、頭皮が乾燥していることが十分考えられます。

■肌の状態別にシャンプーを選ぼう
頭皮が乾燥している方やノーマルタイプの方は、洗浄力の強いシャンプーを使うと頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまうことになります。そうならないように石油由来の界面活性剤がなるべく少ない物を選ぶようにしましょう。ラウリル硫酸、ラウレス硫酸は界面活性剤の中でも洗浄力が高いので要注意です。頭皮がオイリーなのにベタベタしたフケが出る方もいます。この場合には頭皮が乾燥しているため、頭皮が皮脂を過剰に分泌しているような状態です。ですから医薬部外品の薬用シャンプーを選ぶようにしてください。いずれにしてもなるべく刺激の少ないシャンプーを選んで、頭皮を守ってあげるようにします。また頭皮の乾燥がひどい場合には、オイル入りのシャンプーを使ってみるのも一つの手です。

■成分別にシャンプーを選ぼう
石油由来の界面活性剤は刺激が強いため避けることが必要ですが、一方で頭皮に優しい成分も多くあります。そうした成分を良く知ってシャンプー選びに役立てることもできます。例えばココイルグルタミン酸Naは洗浄力が高いものの刺激が少ない成分の一つです。またラウミドプロピルベタインという成分があります。これは化粧品にも使用されている保湿成分で、低刺激、さらに泡立ちも良いシャンプーです。頭皮にとって感想は大敵ですから、保湿成分を含んだシャンプーは薄毛を防ぐのにぴったりです。ココアンホ酢酸Naは乾燥した季節でもしっかりと髪の毛が洗浄でき、しかも保湿効果もあります。こうした成分が多く含まれたシャンプーを選ぶと、薄毛対策になります。ただしどんなに良いシャンプーを選んでも、きちんと洗い流さなければ逆効果になります。シャンプーした後は必ずしっかりとすすいで、シャンプーやリンスが頭皮に残らないように注意しましょう。

頭皮の状態や成分によって実にたくさんのシャンプーが販売されています。その中で自分にぴったりのものを見つけるのは簡単ではありません。それでも今からきちんとシャンプーを探しておけば、将来薄毛や抜け毛に悩むということはなくなるでしょう。ぜひ今少し時間をかけてシャンプー選びをして、自分に合ったものを見つけられるようにしたいものです。

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